最凶!根絶者 デッキレシピ 〜ペイルムーン編〜 (2月17日時点)

こんばんわ!
今週はバミューダTD限定大会しかなかったため、大会レポはお休みです。

さて、今回は久しぶりに、最強!根絶者からペイルムーンのレシピになります。
あくまでも最強!根絶者のレシピなので、エンドオブステージの軸になります。

G3
エンドオブステージ 4
アーティラリーマン 4

G2
夜空の舞姫 4
ミス・ディレクション 4
エンダイブ・ビーストテイマー 4
ニトロジャグラー 1

G1
スターティングプレゼンター 4
ブラッシーバニー 4
パープルトラピージスト 4

G0
クリティカル 6
ドロー 6
ヒール 4
FV エンターテインメッセンジャー 1


この構築になりました。
G2のエンダイブが強いのですが、5000なので、1枚の余り枠は今回はG2へ回しました。
このデッキは、回ったら結構強いよね系なので、回すためのパーツをメインに積んでます。基本的に、アーティラリーマンに乗る羽目になったらめちゃくちゃきついです。
G1、G2でデッキを回し、エンドオブステージに乗って、横にアーティラリーマン出して要求出して、アーティラリーマンヒットしたらソウル吐いてエンドオブステージをスタンドさせる感じになります。
では、各グレード毎の説明に移ります。


G3

このデッキのメインとなるエンドオブステージはもちろん4。必ず乗らないとないですからね。
そしてアーティラリーマン。こいつもこのデッキの横でのメインで、基本的に出せれば出せるほど強いので、4確です。初回エンドオブステージターンに、こいつを何枚出せるかが勝負です。簡単に火力が上がるため、ヒットしたらソウル吐いてVスタンド条件満たします。複数いる場合には、1体目ヒットしたあと、もう1体ヒット出来そうな場合には、カウンター払って、ソウル残したまま要求出すのもありです。守護者あれば切ってきますし、なければ守る場合、守るにはかなりの数値が必要になります。平気で33000越えますからね。火力を上げたり、トラピや2体目以降のアーティラリーマン探すために、手札2枚ソウルに入れて1ドローも使ったりします。このエンドオブステージデッキにはとても相性の良いカードです。


G2

まずはミスディレクション。こいつは、手札を入れ替えつつ、ソウルに好きなの入れられるため、潤滑油として非常に優秀です。トラピやアーティラリーマン、エンドオブステージ等の必須パーツを引きに行けるので、もちろん4。
次は夜空の舞姫。こいつはソウルからトラピやアーティラリーマン等を横に出せるため、4です。これのおかげで、アーティラリーマンを複数出しやすくなります。一応、ソウルから出てくると12000になるため、単体でもアクセル、プロテクトに要求出せるのもいいですね。
そしてエンダイブビーストテイマー。パワー5000なのが非常にネックです。Vには絶対乗りたくないですね。しかし、こいつもソウルからトラピ、アーティラリーマンを出せる上、縦にその両方を出せるため、4入れてます。とにかく、アーティラリーマン、トラピにはアクセスしたいデッキですからね。こいつは3にして、ニトロジャグラー2にするのもありかと思います。
そして、余った枠に入れたニトロジャグラー。こいつは、Vに乗っても横に出しても、2枚から選んでソウルに入れられるため、アーティラリーマンやトラピを入れて、エンダイブ、ミスディレクションで出したり出来るため、余った枠に入れるには最適なカードでした。


G1

まずはパープルトラピージスト。基本的に、初回エンドオブステージで、横にアーティラリーマン出して、ソウル吐いてVスタ狙う動きになるため、スタンド時にリアがみんな吸い込まれます。そこでパープルトラピージストを巻き込むことで、Vスタンド後の後続リアとして、吸われた分の火力を乗せたアーティラリーマンを出せるため、こいつも出来れば使いたいので確定4。トラピの数だけ、Vスタンド後の後続リアが増えます。
そしてブラッシーバニー。このカードは必要パーツを掘りに行ける潤滑油になります。また、G3になっていれば、ソウルチャージ2も可能なため、アーティラリーマンの火力を上げたり、ソウルに必要パーツを引き込める可能性もありますね。減らす理由がないのでもちろん4。
最後にスターティングプレゼンター。このカード、とにかく強いです。ソウルチャージが出来る上、ライドされた時に手札をソウルに入れてソウルチャージが出来ます。さらに、そのソウルチャージで入ったユニットをコール出来るのがすごく強いです。このデッキ、Vはスタンドはしますが、火力が低いので、相手のダメトリが乗らないに超したことはありません。そのため、序盤から少しずつダメージを入れておきたいため、このスペコは役に立ちます。また、1以下が入った場合、ミスディレクションのコストに出来るのも非常に強みになります。ソウルことで、ソウル増やしながら手札の調整もできますからね。


G0

まずはヒール。相手のダメトリで攻撃が通らなくなる事もあり、こちらのダメージが先行する事もわりとあるので、有効になる場合も多いです。というか、これが無いと相手にガツガツ攻められた時に負けてしまう場合もあるため、さすがに4です。
Vスタンドのコストで横は消えてしまうため、フロントは全抜き。そしてクリティカルとドローが6ずつになってます。Vがスタンドするため、クリティカルをVに振ればその分圧力をかけられ、守れなければそのまま決まります。そのため、最初はクリティカル8でしたが、引きたいパーツも結構あり、リソースも増えないデッキなので、ドローを増やし、バランス良く6、6になりました。
そしてFV。ペイルはPRのラークピジョンがいるため、唯一スタンダードで、FVの選択肢があるのですが、アーティラリーマンでソウルを吐く形になっているので、ラークピジョンではなく、手札補充できる、エンターテインメッセンジャーになりました。ソウルを減らすためになら、ラークピジョンもありなのですが、この構築では合わないため、今回は採用してません。


以上となります。
事故ったときや、相手のダメトリがあまりにもすごいと、全く攻撃が通らなくなるなってしまうため、ブレ幅が激しいですが、回った時の破壊力は中々で、決まれば面白いデッキとなっております。
もし気になった方は試してみてはいかがでしょうか?


それでは、今回はこの辺で!!